胃薬の種類について!最初に知るべき10個のリスト

胃薬といっても様々

まず胃薬といっても様々な種類があります。もし間違った選び方をすると逆効果になることもあるため注意しましょう。

 

胃薬のブランドだけで買わない

なんとなくCMで聞いたり見たことがある薬だから。このような理由で胃薬を選んでいる方も多いでしょう。ほかの薬なら問題ないことも多いのですが、胃薬は何が原因で何を改善したいかによって選ぶ薬は異なります。迷ったら薬剤師の方に相談するのが一番ですが、ご自分でも選ぶことができるよう基礎知識を身に付けてみましょう。

 

効果が無いなら薬の変え時

もし今まで市販の胃薬にお世話になることがあり、あまり効果が無かったと感じるなら、薬を変える時期といえます。そもそも胃の不快症状の原因を取り除く結果となっていない可能性があるからです。胃薬にはまったく反対の効果がある薬もあるわけで、何となくで選んでいると効果を実感することができません。

 

 

 

胃薬は主に6種類に分類される
まずは簡単に胃薬の種類について知っておきましょう。健胃薬、消化剤、制酸剤、鎮痙薬、H2ブロッカー、胃粘膜保護薬。胃酸を押さえるのか、胃酸を中和するのか、胃の働きを高めるのか、胃の粘膜の分泌を促すのかなど効果も違います。まずは簡単に名前だけでも知っておくことをおすすめします。

 

 

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胃液の分泌が減っている方

まずは自分の胃の症状をよく観察してみてください。どんなときに胃の不快感が起こりやすいのか、どんな痛みや不快な症状があるのか考えます。わかりにくければ、胃の不調が起こった際にメモなどに書いておけば良いでしょう。後で見直すとその人のパターンがわかってきます。

 

胃酸の分泌が少ない方

例えば胃酸の分泌が少ない方は、食欲が落ちてしまったり、食後に胃が重い感じがします。何らかの働きにより胃酸の分泌が減っているため、食べ物を上手く消化することができません。このときに選ぶのは胃の働きを高める薬です。制酸薬やH2ブロッカーのように胃酸を押さえる薬は適していません

 

漢方薬系もおすすめ
胃の働きが低下し胃酸の分泌が落ちている方は、生薬にて胃の働きを高める薬も良いでしょう。慢性的に胃の不快感がおきている方なども、胃自体の機能が低下していることがあります。センブリなどの生薬を選ぶと胃酸を分泌することができます。

 

健胃薬も胃酸を促す
胃酸の分泌が少ない方には健胃薬が適しています。胃の働きをよくして唾液や胃液の分泌を活発化させます。先ほど紹介したセンブリもこのタイプの薬に分類されています。一般の薬よりも効果が穏やかなものを選びたい方は生薬にしましょう。

 

食後に胃がもたれやすい方

脂っこいものを食べたり、炭水化物の食べすぎで胃がもたれるなら、消化力が低下しています。元々人の体には消化酵素が存在していますが、何らかの作用により低下しています。揚げ物を食べた後に必ず胃もたれする方は消化薬を利用すると良いでしょう。

 

消化薬に配合されている成分

様々な成分を分解できる消化酵素が含まれています。炭水化物で胃もたれしやすいならジオジアスターゼ、タカジアスターゼなどが適しています。脂肪が多い食事の後に胃もたれするなら、リパーゼが良いでしょう。その人により消化能力が異なるため、どのような食事で胃もたれするか確認しておいてください。

 

消化薬は太る?
女性の方だと消化薬の胃薬を嫌う傾向があります。消化薬と聞くと太るというイメージがあるからなのでしょう。確かに食物の消化力が高まるため、腸から栄養素が吸収しやすくなります。そのため裏技として痩せ型の人が消化薬を飲んで、食べ物の吸収をよくし太ろうとする方法があるようです。標準体型の人が飲めば栄養は取り込みやすくなりますが、長期的に服用しなければそれ程影響はないでしょう。

 

糖尿病の方は注意
消化薬の胃薬で炭水化物を分解する酵素が入っているものは、糖尿病の方は注意してください。糖尿病の方は糖の吸収を悪くする薬を飲んでいる場合があるからです。胃薬によりその薬の効果が落ち、血糖値が不安定になりやすいのです。

 

 

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食事以外で胃が痛い方

胃に食べ物が入っている時間帯以外に、胃がきりきりと痛みゲップが多いなどの症状の場合では、胃酸が多く分泌されています。このままだと胃の粘膜を傷つける可能性があるため、胃酸を押さえる薬を飲むと良いでしょう。

 

制酸薬が適切

制酸薬とは胃酸の分泌が多く胃の粘膜が荒れやすい方に最適です。制酸薬は胃酸を中和する働きがあるため、出すぎた胃酸の症状が緩和します。炭酸水素ナトリウム、沈降炭酸カルシウムなどが使われています。

 

H2ブロッカーとの違いとは?
H2ブロッカーも胃酸が出過ぎて胃の粘膜が荒れる方に適した胃薬です。しかしその働きが異なるため、誰でも利用できるわけではありませんし、薬を薬局で買う場合は薬剤師の説明を受けなければならない手間もあります。まずは制酸薬にて胃酸を中和させ、それでも効果が見られないようならH2ブロッカーのような胃酸の分泌を止める医薬品を試しましょう。

 

症状が穏やかなら総合胃腸薬でも
総合胃腸薬とは様々な働きをする医薬品がブレンドされたものです。制酸薬なども入っている商品もありますから、症状が穏やかなら効果が期待できます。その代わり制酸薬単体のみより効果が多少落ちます。ほかにも胃の粘膜を保護する薬や消化酵素など色々な成分が含まれており、胃の不調を総合的に治してくれます。

 

胃の痛みがほかの薬で治らない

空腹時に胃の痛みを感じやすく、胸焼けもたれなどを伴うようなら、胃酸を抑える薬が有効になります。ここで考えられるのが制酸薬や総合胃腸薬です。これらで胃の痛みが改善できないなら、病院で処方されている成分と同等の市販薬を選ぶ方法もあります。

 

ガスター10

病院でも処方される薬で、その安全性が証明されたため成分の量を調節して市販薬としても売り出せるようになりました。胃の粘膜にはH2受容体というヒスタミンがくっつく場所があるのですが、医薬品の成分が先にくっつくことで働きが抑えられます。結果的に胃酸の分泌をある程度抑えます。通常の食事で必要な胃酸は分泌されるため、消化力が落ちるようなことはありません。

 

一般の市販薬より効き目が良い
ほかの胃薬などと比べるとガスター10のほうが効き目が良い傾向があります。そのため即効性で症状を抑えたい方などに適しています。ほかの市販薬で効かない方も試してみる価値があります。

 

長期服用は適していない
胃酸を抑える働きがある薬のため長期服用は適していません。また、胃が痛いといっても原因が胃酸の分泌が多いからとは限らないのです。消化力が低下して胃の痛みやもたれを感じているなら消化薬のほうが適してます。

 

食べ過ぎたときに飲みたい胃薬

食べ過ぎて胃がもたれるようなら、消化力を高めたり、胃の働きを上げる薬が適しています。間違っても胃酸を抑える薬は飲まないことです。制酸薬やガスター10のようなH2ブロッカーは逆効果となり、消化力が落ちてしまいます。

 

食べすぎが予想されるなら

飲み会や食事会などで予め食べすぎが予想されているなら、食前に健胃薬を飲むことで胃の働きを高めておくことができます。直ぐに胃もたれしやすい方も事前に飲んでおくと対処できます。

 

消化力を高める消化薬
食事をした後に消化力を高めるなら、消化薬です。様々な食べ物に対応した消化酵素が配合されています。たんぱく質や炭水化物、脂肪など分解する酵素が色々と含まれています。飲む場合は食後すぐに服用することです。時間を空けるとあまり効果がなくなってしまいます。

 

長時間胃に食べ物が入っている感じ
食べすぎだけでなく胃の働きが落ちて、胃に長時間食べ物が入っている感じがする方も、これらの胃薬が効きます。何らかの影響により胃の働きが低下したり、消化酵素が少なくなっています。食後に胃が痛いからといって制酸薬などを間違って飲まないようにしましょう。

 

 

体質に合った胃薬を持ち歩こう
食後の不快感が主な症状なら、健胃薬や消化剤が適しています。胃薬というと制酸薬や効き目が強そうなH2ブロッカーを持ち歩く人も少なくありません。消化力が落ちている人にとって、これらは飲むくらいなら飲まないほうが胃には良いのです。

 

 

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